下着の話になるので隠します。
下着を買い替えなければと思った
発端はこの記事を読んでから。
記事自体は、へえ~そうなんだ~U字型しかつけたことないけどL字型試してみようかな~という感じで読んでいたんだけど、まいもち、そこで気づく。
私いつからブラジャー買ってないっけ?????
おそらく1年以上は買い足していない。そのうえ、結婚してから洗濯機をドラム式洗濯機にしたため、ブラジャーも乾燥機にかけていた。*1 このようにブラジャーにとっては鬼畜の所業を行っていたため、そのときにつけていたものが「ブラジャーだったかもしれないもの」になっていた。ゾンビブラジャー。
これはアカン(アカン)となり、下着の買い替えを決意したのだった。
ワコールの3D計測に行った
「ブラジャーは試着して買うもの、年月が経過している場合は採寸も必須」というのは、母親の教育の賜物できちんと認識できていた。*2 なので今回も、まずは採寸に行こう、となった。
まいもちはワコールに絶対の信頼を置いているため近場のデパートのワコールコーナーに行こうと思っていたところ、こんなものがあると知った。
専用のボディスキャナーがある店舗に行くと店員さんの手を借りることなくセルフで計測してくれるサービスだという。これが無料。む、むりょう……?ワコール様凄い(五体投地)
ということで行ってきた。まいもちは西銀座ワコールショップ*3に予約して行った。西銀座のお店の場合、当日かなり予約で埋まっていたので、予約できるなら予約して行ったほうがいいのかもしれない。
店員さんに予約している旨を伝えると、機械まで案内される。あとは機械の案内に従っていくと測定が終わる。一発でデータがとれれば、所要時間は15分くらい。計測は何回か*4やり直しができて、フルでやり直しすると30分くらいかかるかも。その後は接客してほしければ店員さんに伝えればいいし、そのままお店を出ても構わない。
データは紙でも印刷できるけど、ワコールのアプリを入れれば全データがアプリに取り込まれるので、別のワコールのお店でもこんな結果出ました~って店員さんに見せることができ、便利。便利なだけじゃなくてこんな画面が出て自分の分身を拡大したりぐるぐる回したり出来て楽しい。ちなみに画像はワコール公式さんからお借りしました。自分の分身をブログに貼り付ける勇気はなかった。
3D計測での学び
3D計測で採寸してもらい自分の下着のサイズがだいたいわかったため大変有用であった、ということに加えて自分の身体をよく知るきっかけになった。
ワコールの3D計測では「体型特徴」というものを出してもらえる。これによってどんな下着がいいかというアドバイスもざっくりくれる。体型特徴の項目はこちらのページに記載されている。以下そこから引用。
自分は、ボディ・オーバルが4、あとは標準の3だった。ボディ・オーバルが4ということはどちらかというと丸胴に近いということになる。自分は骨格診断では骨格ウェーブと診断されている。ウェーブの特徴の1つとして「身体が薄い」というのがあり、実際ウェーブの人は平胴が多いらしいのだが、真逆の結果が出た。またボトム・テーパーも3で、標準。ウェーブだと洋梨体型のためボトム・テーパーは大きい値が出やすい。
自分は腰位置が低く、ハイウエスト必須なうえ、上半身が明らかに貧弱で縦に開いたネックラインは鬼門で、自己診断でも絶対ウェーブだろうと思っていたくらいの骨格ウェーブである。だからこそ、自分は典型的ウェーブで、ウェーブの特徴は全部当てはまると思っていた。だけどよくよく考えてみればウェーブの人がよく言う「尻にあわせると履くズボンがない」みたいなことに悩んだことがないし、華奢っていうのにも「華奢ではないよなあ」と思っていた。
ということで、「自分は骨格ウェーブであるがウェーブでない要素も持っている」ということが分かり、学びになった。多分7タイプ骨格診断とか受ければもっと詳しくわかるんだろうけど、骨格に関してはそんなに困ってないのでいいや、と思っている。
ちなみに下着もちゃんと買いました。これからは乾燥機にかけるのだけはやめます。手洗いは無理……(ゴメンナサイ)