資生堂のベースメイクが好きでずっと使い続けている話
資生堂のベースメイクを使い始めたのは、X(Twitter)のログによると5年以上前。はじめて買ったのが、これ。
リキッドファンデーションなんてほとんど使ったことなかったけど、美容部員さんが丁寧に教えてくれた。ありふれた言葉だけど魔法みたいに肌がきれいになって、びっくりした記憶がいまでも残ってる。これまでパウダーファンデーションしか使ったことがなかった私にとってその仕上がりは衝撃だった。今から考えるとその美容部員さんがとても上手だったんだと思う。即買いして、なくなるまで使い続けた。
それで、上記のものを買い足そうと店頭に行ったら新しい商品が出ていた。コロナになるまでは毎日これで顔を作り続けていた。コロナが落ち着いてきたころに買いなおして、休日を中心に顔をがっつり作りたい日はこれを使い続けている。
ちなみに、このシリーズのファンデーションは2種類あって、私が使っているのは仕上がりがセミマットっぽくなるやつ。もう一つは、ツヤっぽい仕上がりになるらしい。2種類ともクッションファンデーションバージョンもある。どんな人でも使えるよ!(ダイマ)
コロナ禍になってからの変遷と廃盤
コロナ禍になり、マスクで顔の大半が隠れるようになったため、ベースメイクをがっつり作る必要ないな、となった。必要ないなら省けばいい、具体的には下地とファンデを両方塗る手間を省こうと考えた。当時、資生堂から下地なしのファンデーションというのはなさそうだったため、カバーマークのCCクリームを買って使っていた。
そうしたら資生堂からも下地不要のファンデが出たため、そっちに乗り換えた。
指塗りでも問題なく仕上がるところと、スキンケア成分が豊富らしく保湿力があるところが気に入っていた。カバー力は皆無だけど、マスクだし、マスク外してもどうせ仕事にしか行かないし、問題なかった。
しかしこの度めでたく(めでたくない)廃盤に。
うわあああああああ。
仕事用ベース用品、どうする?
廃盤を知ったのが遅かったので店頭・オンラインショップともに売り切れていて買い足せないうえ、残りが少なくなっている。明らかに。ということで、何らかの商品に切り替えなければいけないところまできている。今まで幸せなことに愛用品が廃盤という憂き目にあったことがほとんどなかったため、結構オロオロしている。
このブログの記事を書いた目的は資生堂のベースすごいよという自慢(?)と、仕事用ベース用品をどうするかの考えをまとめるためにある。
- 手元にあるファンデーションを使う。
まだタッチアップとかできないとき、がっつりメイクする用として資生堂中価格帯のマキアージュのリキッドを買って使っていた。タッチアップが復活して、やっぱ資生堂のほうがいいや、となり現在はほぼ放置してある。使用感は結構良いし、下地無しでもOKと製品HPに書いてあったので、そこは問題なし。
ただいかんせんテンションが上がらないのが問題。やっぱり、メイクって毎日するものだからテンション上げたい。 - マキアージュのBBクリームに乗り換える。
これ。ただ、1.と同じ問題でテンションが上がらないことが想定される。 - 廃盤と共に出た高級後継ファンデーションに乗り換える。
上記のティント廃盤発表とほぼ同時期に新発売になって、SNSでも結構バズっているファンデーション。スキンケア成分が豊富で、ツヤ肌仕上がりで、SNSを見てるとカバー力はあまりない、ということで現行品とかなり似ている。美容部員さんに聞いてみないとわからないけど下地いらなかったらこれがたぶんベスト。
ただ、高い。(申し訳ないので字を小さくした)いまのより2,500円高くなるのはちょっと勇気が必要。内容量は今のティントと変わらないけど、今のティントより毎日の使用量が少ないなら、あり。今のティントはファンデーションと比べると多めの量を出しているので、減るのが割と早い。要は、コスパ次第。
とりあえず資生堂のカウンターに行って、愛用しているティントが廃盤になったこと、後継品含めて自分の目的に合ったものを紹介してほしいことを相談してみようかと思う。3.のファンデーションは可能ならタッチアップしてもらうか、もしくはサンプルをいただきたい。結構気になってるので。
下地もお世話になってます
ちなみにがっつりメイクを作る時の下地も(マキアージュではあるけど)資生堂です。
これ。夏場全く崩れなくて感動するけど、そこまで乾燥もしないというのがすごい。秋冬になり保湿下地買い足したいな~とは思ってるけど、基本的にはこの下地1本で仕上げています。リキッドファンデーションを買いなおしたとき、下地はこのマキアージュの使っていますと美容部員さんに言ったら、かなり評判がいいんですよと言っておられた。売れてるんだろうな。
資生堂に頭上がらん。